結婚式の余興というのは、会場を盛り上げるためにも重要ですし
新郎新婦をより楽しませるためにも大切な演目と言えます。
ただ、行う余興によっては会場を盛り下げてしまったり
新郎新婦に恥をかかせてしまったりすることもあるのです。
この記事では、実際に合った残念な結婚式余興をいくつか紹介していきます。
友人から余興を頼まれている、余興で会場を盛り上げたいという人は
是非最後まで確認してみてください。
実際にあった結婚式余興の失敗例
では早速、実際に合った結婚式余興の失敗例について詳しく見ていきましょう。
下品な余興で女性陣ドン引き
結婚式余興において、下ネタはタブーです。
男性陣からはウケるかもしれませんが、女性陣はドン引きしてしまうでしょう。
実際に、コントスタイルの余興で下ネタを連発し
会場が凍り付いてしまったという失敗事例もありますので、
- 下品な余興
- 下ネタを交えた余興
は避けるようにしてください。
半裸男のお祭り騒ぎで目のやり場に困る
体育会系の男性陣が半裸になりながらお祭り騒ぎをする、という余興もちらほら見掛けますが
これも場合によっては会場をしらけさせてしまいます。
なぜなら、女性陣が目のやり場に困るからです。
宴会の席であれば盛り上げる余興になるかもしれませんが、結婚式は神聖なイベントでもありますので
場の雰囲気にあった余興をチョイスしましょう。
身内ネタ過ぎてほとんどの人が理解できない
身内ネタを盛り込みすぎてしまうと、ほとんどの人が理解できない意味不明な余興になってしまいます。
新郎新婦だけではなく、会場全員を盛り上げられるような余興を考えていきましょう。
突っ込みすぎた新郎新婦の秘密暴露
新郎新婦の秘密暴露クイズなどを余興の演目に選ぶ人も多いです。
この演目自体は特に問題ないのですが、触れられたくない秘密を暴露したり
プライベートに踏み込みすぎたりということには注意が必要です。
結婚式には新郎新婦の親、兄弟、親戚、祖父母なども集まりますので
慎重にクイズ内容を考えていきましょう。
クオリティが低すぎるダンス余興
ダンス余興は結婚式余興の定番ともいえる、大人気の演目です。
ただ、クオリティが低すぎるダンスを披露してしまうと
会場が一気にしらけてしまう可能性が高くなります。
結婚式でダンスを披露する場合は、しっかりと練習や打ち合わせを行い
中途半端なダンスにならないように一人一人が全力を出しましょう。
カラオケ並み「ワンマン引き語りショー」
結婚式で感動する歌を披露できれば、新郎新婦を喜ばせることができますし
会場を盛り上げることもできます。
ただ、言い方は悪いかもしれませんが、
- 微妙な引き語りショー
- オリジナルソング
などを披露してしまうと、場合によってはカラオケ並みのワンマンショーになってしまうこともあり
気まずい空気が流れてしまいます。
そのため、歌の技術に自信がない場合や、練習の時間が取れない場合は
引き語りではなく別の演目をチョイスするべきでしょう。
人数が多すぎるビデオレター
ビデオレターはたくさんの人からのメッセージを披露することができますし
練習時間なども特に必要ないため、忙しい人には最適と言えます。
ただ、あまりにも人数が多すぎると、参加者を飽きさせてしまいますし
感動も薄れてしまいますので、人数を絞ってビデオレターを作成するようにしましょう。
結婚式余興で失敗しないためには?
結婚式の余興で失敗しないためには、練習や打ち合わせをしっかりと行い、当日に備える必要があります。
また、
「せっかくやるなら盛大に」
という気持ちはわかりますが、無理をしてハードルを上げないということも重要です。
まとめ
結婚式の余興を成功させることができれば、新郎新婦をより楽しませることができますし
盛り上がる結婚式を作り上げることができます。
ただし、準備不足や練習不足のまま当日を迎えてしまったり
演目のチョイスをミスってしまったりすると、会場をしらけさせ
新郎新婦に恥をかかせてしまう可能性が高くなるのです。
結婚式の余興を頼まれた場合は、今回紹介したことを頭に入れながら
慎重に演目を決めていきましょう。
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