結婚式の余興を子どもにお願いしたいと考えている人はたくさんいるでしょう。
小さな子どもに余興や演出をお願いすることができれば、更に会場を盛り上げることができます。
そこでこの記事では、子どもがやると盛り上がる結婚式の演出と
注意点について詳しく解説していきます。
結婚式で子どもがやると盛り上がる演出は?
では早速、結婚式で子どもがやると盛り上がる演出について詳しく見ていきましょう。
フラワーガール
まずはフラワーガールです。
フラワーガールというのは、新婦とお父さんが入場する前にバージンロードに花を撒く子どものことです。
これには、花によって悪魔を避け、道を清めるという意味が込められています。
小さな子どもが小さなバケットに入った花びらを撒く姿は、会場にいる全員を魅了するはずです。
ベールガール
続いてはベールガールです。
ベールガールは、新婦のベールを持ってくれます。
ベールガールの存在は、入場する新婦さんの姿をより華やかにしてくれるでしょう。
リングガール、リングボーイ
リングガール(リングボーイ)というのは、指輪交換の際に指輪を持ってきてくれる子どものことです。
どちらかというと女の子が担当することが多いですが、男の子でも全く問題ありません。
サインベアラー
サインベアラーというのは、
「これから新婦が入場するよ」
というのを知らせてくれる子どものことです。
小さなカートに乗り、
「here comes the bride」
という看板を避けて登場しますので、一瞬でバージンロードに注目が集まります。
また、子どもはカートに乗っているだけ良いため、ベールや指輪を持てない小さな子どもでも参加できます。
乾杯の音頭
結婚式における乾杯の音頭は、上司や恩師などに依頼することが一般的です。
そこをあえて小さな子どもにお願いすることで、会場の注目を一気に集められますし
長すぎる挨拶でゲストが疲れるという「あるある」も防止できます。
結婚式余興、演出を子どもに依頼するときの注意点
最後に、結婚式余興や演出を子どもに依頼するときの注意点について、詳しく解説していきます。
親御さんに許可を取る
親戚や友人の子どもに何らかの役目をお願いする場合は、
必ず親御さんに許可を取りましょう。
また、小さな子どもにお願いをする場合は、泣いてしまう可能性が非常に高いため
親御さんにも協力体制を作ってもらいましょう。
失敗を想定しておく
小さな子どもに協力をお願いする場合、ミスをする可能性が非常に高いです。
例えば、
- 泣いてしまう
- 落としてしまう
- どこかに歩いて行ってしまう
などです。
ただ、子どもですから仕方ありません。
最初から失敗の可能性があること、失敗はつきものだということを頭に入れておきましょう。
無理にお願いしない
子どもに参加してもらうことで、ただでさえ華やかな結婚式が、より一層華やかになります。
中には、
「何としてでも子どもに演出をお願いしたい」
と考えている人もいるでしょう。
ただ、お願いをした段階で強く嫌がるようであれば
無理強いはせずに他の子どもに依頼するようにしましょう。
子どもの演出は式の前半がおすすめ
子どもに演出を依頼する場合は、式の前半に依頼するようにしましょう。
小さな子どもになればなるほど、後半に差し掛かると飽きが出てしまいます。
こうなってしまうと、ぐずってしまったり、集中力が低下してしまったりする
可能性が高くなり、失敗を誘発してしまうのです。
まとめ
結婚式の余興や演出を子どもに依頼することで、より可愛らしい素敵な結婚式にできるでしょう。
また、参加した子どもやその親御さん、参加しているゲスト全員にとって思い出に残る
結婚式にできますので、協力してくれる子どもがいるのであれば、是非お願いをしてみましょう。
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