「結婚式の余興を依頼されたけど、練習する時間がない」
このような悩みを抱えている人はたくさんいるでしょう。
そこでこの記事では、練習時間が取れない人におすすめの
「簡単なのに盛り上げる余興」を5つ紹介していきます。
練習なしでも盛り上がりやすい結婚式余興とは?
では早速、練習時間が取れない状況でも成功させやすい、簡単な結婚式余興をいくつか紹介していきます。
ダンス余興
まずはダンス余興です。
基本的にダンス余興は複数人で行うことが多く、複雑な振り付けになることも多いため
ある程度の練習時間、打ち合わせ時間が必要になります。
ただ、メンバー全員が知っている曲を選び、振り付け練習用の動画などを見つけることができれば
それぞれが自宅で練習をすることができますので、少ない練習時間でも完成度を上げられるでしょう。
闘魂注入ビンタ
結婚式で意外と盛り上がるのが、新郎へ向けた「闘魂注入ビンタ」です。
アントニオ猪木さんの仮面をつけた友人たちが、
「幸せになれよ」
「しっかり奥さんを守って行けよ」
という意味で、新郎に1発ずつビンタをしていきます。
ビンタをするだけですので特別な練習は必要なく、会場も盛り上がりやすいため、
「練習時間を確保できないけど、新郎新婦を喜ばせたい」
と考えている人に最適と言えるでしょう。
胴上げ
続いては、胴上げです。
こちらも闘魂注入ビンタ同様、新郎を数人の男性陣で胴上げします。
「おめでとう!」
「いい嫁さん見つけたな!」
などの掛け声をつけて胴上げをすることで、会場を一気に盛り上げられるでしょう。
ただし、胴上げは一歩間違えば事故に繋がりますので、新郎を落とさないように注意してください。
新郎新婦へ「贈る言葉」
「新郎新婦に何かをしてあげたい」
「感動系の余興がしたい」
と考えているのであれば、「贈る言葉」という余興がおすすめです。
事前に新郎と新婦に充てた手紙を用意しておき、小学校の卒業式のように
特定の単語の時だけ全員で復唱するのです。
そうすることで、笑いあり、涙ありの余興を作り上げられるでしょう。
ムービーやスライドショー
練習時間がほとんど取れない場合や、メンバー全員で集まる時間がないという場合は
ムービーやスライドショーを流してみましょう。
ムービーを撮影したり、編集したりという手間はありますが
全員で集まって練習をしたり、踊ったり、セリフを言ったりということは基本的にありませんので
時間がない人に最適と言えるでしょう。
ただし、
- 会場の設備は整っているか?
- どのタイミングで動画を流すのか?
など、事前の打ち合わせについてはしっかりと行うことが大切です。
結婚式余興を練習なしで行う際の注意点
最後に、結婚式余興を練習なしで行う際の注意点について、詳しく解説していきます。
どのような余興も多少の練習や打ち合わせは必要
今回紹介した簡単な余興を選ぶことで、練習時間がそこまで取れなくても会場を盛り上げ
新郎新婦を喜ばせられるでしょう。
ただし、どのような余興にも多少の練習や打ち合わせが必要になりますので
最低限の準備やチェックはしっかりと行うようにしてください。
「雑な余興」にならないように注意する
練習時間が取れないまま本番に挑むと、
- 雑な余興
- 中途半端な余興
になってしまう可能性が高くなります。
こうなってしまうと、会場の熱が一気に冷めてしまいますし
新郎新婦にも迷惑をかけることになりますので注意が必要です。
まとめ
練習時間を確保できない場合や、メンバー全員で集まる時間が取れない場合は
今回紹介した「簡単なのに盛り上がる余興」を選ぶようにしましょう。
そうすることで、最低限の練習や打ち合わせだけで会場を盛り上げられ
新郎新婦を喜ばせられる可能性が高くなります。
ただし、どのような余興にも最低限の打ち合わせや練習が必要になり
これを怠ると雑な余興や中途半端な余興が出来上がってしまいますので注意しましょう。
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